愛子さま“お相手”報道、ってヘンだろ?
愛子さまのお相手は旧宮家である賀陽家の次男が本命であろうといった週刊誌報道がまた今春にかまびすしくなりましたが、それは、天皇は男系男子に限るという考えに基づいた一方的な報道であったのかもしれません。
愛子さまのお相手は旧宮家である賀陽家の次男が本命であろうといった週刊誌報道がまた今春にかまびすしくなりましたが、それは、天皇は男系男子に限るという考えに基づいた一方的な報道であったのかもしれません。
男系男子による皇位継承を確実に行うために天皇は「側室」を持つべきだ、と参政党の神谷議員が発言し、それに対して歌舞伎学会副会長・犬丸治氏が、「大御心を御存じない」とツイッター上で批判しました。
愛子さま、佳子さま、悠仁さま、若い3名は今どう思っているでしょう。「安定的な皇位継承」をめぐって今現在は、各党が意見をまとめなければならない段階なのに、自民党は、先送りし、放置してきました。自民党の支持団体の主張と、いま現在の民意との齟齬もあって、議論をさけたいようです。