「共産は静かにしていて」 皇族確保議論で自民党山谷氏
自民党の山谷えり子氏が皇位継承問題で、共産党は賛成しないだろうから、静かにしていてくれ、と発言しました。旧皇族の男系男子を、皇族に復帰する案をめぐってでした。
自民党の山谷えり子氏が皇位継承問題で、共産党は賛成しないだろうから、静かにしていてくれ、と発言しました。旧皇族の男系男子を、皇族に復帰する案をめぐってでした。
愛子さまの結婚相手のことを報道する週刊誌を見かけます。皇位継承問題がからんだ記事です。お相手は旧賀陽宮家か旧東久邇宮家からかと。そういう記事に異議をとなえる、上皇さまの学友・明石元紹氏の意見を、著書から紹介します。
悠仁さまは、16歳に。筑波大学附属高等学校に入学されてバドミントン部に入部。学校以外の活動では長年トンボ類の生息環境の調査をつづけておいで。あっという間に、成人におなりですよ。
悠仁さまは16歳、直に成人されるでしょう。皇位継承問題を早急に議論せねばなりません。毎日新聞も気張って書いています「いつまで先送りを続けるのか。国の根幹に関わる課題に政治は正面から向き合わなければならない」と。
秋篠宮家の長男・悠仁さまが試験休みを利用して伊勢神宮を単独で参拝されました。ずいぶん大人びたその姿から、皇位継承議論を速やかにやらねばと思う次第です。悠仁さまは神宮美術館の特別展もご覧になりました。
愛子さまのお相手は誰?旧宮家の男子? といった週刊誌報道で思い出すのは、上皇さまの学友・明石元紹氏が以前に著した文言で〈皇族の数を増やして体制を充実させても、中身が伴わなければ皇室はかえって弱体化する〉、再度そこを解説します。
天皇家の長女愛子さまは12月1日、21歳の誕生日を迎えました。学習院大学文学部日本語日本文学科3年生で、授業では主に古典を学んでいますが、成年皇族として、愛子さまは宮中祭祀などにも実際に取り組まれています。
57歳の誕生日の記者会見にて微妙な答え方をされた秋篠宮さまのことを、神道学者の高森明勅氏が読み解きました。その微妙さから、悠仁さまの皇位継承を“既定の事実“のように語るのを、控えたいという意識をお持ちではないのかと。
愛子さまが1月2日の一般参賀に初出席したこともあってか、年末年始には「愛子天皇待望論」の記事が何本も出ていました。が、どれも根本的な論までは言及していません。当サイトでは改めて「女性天皇に賛成か反対か」から、ふり返ります。
2017年の付帯決議で速やかに検討する案件とされた皇位継承問題は、政府の有識者会議の報告書がまとめられたとはいえ、2月10日の内閣委員会での、松野官房長官の答弁は、国会にゆだねるとくり返すばかり。どこか他人事感がぬぐえませんでした。