新年もまた「愛子天皇待望論」の記事がつづくが…

新年一般参賀に出席された愛子さま(写真/アフロ)©AERA dot.提供

愛子さまが1月2日の一般参賀に、初めてのお出ましになったこともあってか、年末と年明けの記事には「愛子天皇待望論」に言及したものが何本かありました。

しかしそれらの記事のまとめの部分には、政府が人選した有識者会議による、提言が記されてもいます。
提言とは、皇位継承者は男系男子と決められていること、そして秋篠宮家の悠仁さまが、現実的にはゆいいつの皇位継承者であること、それからまた、愛子さまが将来的に、旧皇族から養子として皇族復帰したお相手と、結婚される可能性があるという内容です。

そもそも政府が人選した有識者会議では、話しあうべきテーマを、あえて議題にしなかった、のではなかったでしょうか。
本来、話し合うべきテーマには─
皇位継承者が悠仁さまだけしか居ない現在のあり様で果たして良いのか? 女性天皇の可能性についても考えるべきではないか?
──という提案が含まれていたように思います。

当サイトでは年頭にあたり、女性天皇への賛否についてを、改めてふり返ってみたいと思います。

女性天皇に賛成か反対か

天皇家の想い

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