第8回有識者会議:皇族減少対策に2案を提示

第8回有識者会議 ©KYODONEWS

 有識者会議(座長・清家篤元慶応義塾長)は6月30日の第8回会合で、皇族の減少対策として、2つの案に絞って、議論を重ねていくことを決定しました。

 (前回の、第7回会合で決定されたと思ってましたが、決定は今回だったんですね)

・女性皇族が結婚後も皇族の身分を維持する、「女性宮家」創設の案。
・旧宮家(旧皇族)の男系男子をふたたび皇族に迎え入れる案。
 この2案です。

 有識者会議はこれらを菅義偉首相へ答申し、そうして政府は、その答申を踏まえた話し合いをして、結果を、今秋までに国会に報告します。

 このたびの有識者会議(座長・清家氏)では、愛子さまへの言及は主だってなされていません。そこは残念です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする